「罰当たり」世界遺産・楽山大仏の頭頂部で立ち小便する男性にネット怒り―中国

Record China    2024年2月1日(木) 23時0分

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中国四川省楽山市にある「楽山大仏」の頭頂部で男性が立ち小便する様子を捉えた動画がSNS上に投稿され、ネット民から「この罰当たりめ」などと怒りの声が殺到している。

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中国四川省楽山市にある磨崖仏(崖を削って作られた仏像)の「楽山大仏」の頭頂部で男性が立ち小便する様子を捉えた動画がSNS上に投稿され、ネット民から「この罰当たりめ」などと怒りの声が殺到している。

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楽山大仏は、唐代の8世紀から9世紀にかけて完成した、高さが71メートルもある世界最大の仏像。道教や中国仏教の聖地の一つとされる峨眉山と共に1996年にユネスコの「世界遺産」に登録された。


中国メディアによると、男性は1月31日夕、柵を乗り越えて頭頂部に登った。景勝地区の職員が警察官と協力して現場から立ち去るよう説得したという。

SNS上では「天罰が下るぞ」「寿命を縮める行為だ」「これはひどすぎる。厳罰を与えて」「どんな報いを受けることになるのか気になる」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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