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甘粛省臨夏ホイ族自治州の積石山バオアン族ドンシャン族サラール族自治県からの第1陣の労働者116人が30日午後7時ごろ、航空機で南東部沿海にある福建省アモイ市に到着しました。
中国北西部にある甘粛省臨夏ホイ族自治州の積石山バオアン族ドンシャン族サラール族自治県からの第1陣の労働者116人が30日午後7時ごろ、航空機で南東部沿海にある福建省アモイ(厦門)市に到着しました。翌日の31日には、第2陣の100人近くが列車で到着します。
積石山県は昨年12月18日にマグニチュード6.2の地震に見舞われて大きな被害が発生しました。臨夏ホイ族自治州の人力資源社会保障部門(人社部門)は地域の再建を支援する対策に取り組んでおり、その一環として被災地の住民の収入を増やすために、友好都市のアモイ市と労働市場の雇用需要や労働者の輸送協力などで積極的に連携しています。アモイ市側では現在までに企業21社が労働者として2700人余りを受け入れることになりました。
同自治州は30日からアモイ市に433人を集中して送るほか、アモイ市で働く意欲のある3000人以上を、春節(旧正月、2月10日)明けに雇用側の求めに応じて派遣します。同自治州の人社部門は申請手続きの簡素化や交通費の全面補助、就業を安定させるための補助手当て支給などを実施しており、条件を満たす労働者が可能な限り早く手当を受け取れるようにしています。(提供/CRI)
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