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中国では春節連休に多くの人が帰省しての年越しや旅行を計画しているが、ペットは連れて行けないので預ける予定という人も多い。
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中国の今年の「春運(春節<旧正月、2024年は2月10日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」では約90億人が観光や親戚訪問、レジャーなどを楽しみ、社会全体の地域を跨いで移動する人の規模が過去最大になる可能性がある。多くの人が帰省しての年越しや旅行を計画しているが、ペットは連れて行けないので預ける予定という人も多い。
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春節が近づく中、各地のペットショップの預かりサービスはほぼ満杯になっている。北京のあるペットショップの店長によると、現在すでに猫8匹と犬4匹を春節中に店で預かることになっており、間もなく予約がいっぱいになりそうだという。料金については、「平日は1泊80元(約1600円)で、春節中は1泊100元(約2000円)。シャンプーは別料金で、犬のサイズによる」という。
このようなペットショップの預かりサービスの他に、ペットを普段のように遊ばせたり運動させたりしてほしいというニーズを満たせる、よりリッチなドッグラン併設ペットホテルというサービスもある。あるペットショップの店員によると、店には犬を専門に預かるドッグラン併設ペットホテルがあり、サイズと価格が異なる3タイプのペットルームを提供している。春節中は多くのタイプがすでに満室になっており、この期間の関連料金は約50%上がるという。
店員によると、このドッグラン併設ペットホテルでは、春節中の「スタンダードルーム」は1、2室しか残っていないという。小型犬を預ける場合、4平方メートル前後のスタンダードルームは1泊192元(約3900円)、9平方メートル前後の高級ルームは1泊252元(約5100円)で、庭付きのVIPルームは1泊357元(約7300円)となっている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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