中国でGDP2兆元超の都市が9都市に

CRI online    2024年1月30日(火) 18時50分

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武漢市統計局と中国国家統計局武漢調査隊は28日、武漢市がGDP2兆元超の都市メンバーにまい進したと公式発表しました。

武漢市統計局と中国国家統計局武漢調査隊は28日、武漢市がGDP2兆元(約41兆円)超の都市メンバーにまい進したと公式発表しました。

杭州市も24日、正式に「GDP2兆元」の都市組入りを表明し、2023年に域内総生産は前年比5.6%増の2兆59億元(約41兆2000億円)を実現したと発表しました。

これにより、「GDP2兆元」の都市メンバーは九つに増え、ほかの7都市は上海、北京、深セン重慶広州蘇州成都となり、中国の地理的な地図上の「東西南北中」のいずれにも2兆元級都市があるようになりました。

同じ2兆元級の都市ではあるが、武漢と杭州の経済発展の特色は異なります。武漢は強い省都モデルの下で、科学教育と立地の優位性が際立ち、主導的な産業が多く、産業の特色が鮮明で、光電子情報、新エネルギー・スマートコネクテッドカー、生命・健康、ハイエンド設備、北斗などの分野で一定の体系化能力を形成しています。一方、杭州は上海を背に、発達した民営経済を頼りに、長江デルタの科学技術イノベーションの大循環に主体的に溶け込み、デジタル経済、サービス業、新型製造業などの分野で革新の活力を放出しつつあります。(提供/CRI

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