中仏共に国交樹立60周年を極めて重視、習主席とマクロン大統領が祝電を交換―中国外交部

CRI online    2024年1月30日(火) 15時30分

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中国外交部の報道官は中仏共に国交樹立60周年を極めて重視していると述べました。

中国外交部の汪文斌報道官は29日の定例記者会見で、「2024年1月27日は中仏国交樹立60周年の日だった。習近平国家主席とフランスのマクロン大統領はビデオメッセージを発表し、祝電を送り合った。中国とフランスは共に中仏文化観光年として、年間を通じて祝賀行事を協力して開催する」と述べました。

汪文斌報道官は、「今年は中仏国交樹立60周年だ。習近平国家主席が述べたように、60年前の中仏国交樹立が冷戦の氷を打ち破り、世界の構造を対話と協力の正しい方向に発展する後押しをしたことは、今なお重要な意義を持つ」と述べました。

汪報道官はまた、「中仏は60年にわたり、独立自主を堅持し、互恵協力を通じて共に発展し、対等な立場での交流を通じて文明の相互理解を促進し、多国間協調を通じて手を携えて全世界に関連する課題に取り組んできた。このことで両国国民に幸せがもたらされただけでなく、世界の平和と安定の維持、世界の多極化と国際関係の民主化にも重要な役割を果たしてきた」と述べました。

汪報道官はさらに、「現在の中仏関係は良好な発展を維持している。中仏両国は国交樹立60周年を極めて重視し、年間を通じて祝賀行事や中仏文化観光年を協力して実施していく」と紹介した上で、「中仏国交樹立60周年を祝うレセプションがこのほど北京市内で行われ、中国共産党中央政治局委員を務める王毅外交部長をはじめ、中仏各界の友好人士200人余りが出席した。中国は新たな歴史の出発点に立ち、フランスと協力して、中仏包括的戦略パートナーシップをより強固で活力あるものにしていくことを望む」と強調しました。(提供/CRI

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