サムスン家の保有財産はアジア12位、1位は?=韓国ネット「サムスンが滅びたら国も滅びる」

Record Korea    2024年1月30日(火) 10時0分

拡大

29日、韓国・聯合ニュースは「サムスン電子の李在鎔会長を中心とするサムスン家の財産がアジアで12番目に多いことが分かった」と伝えた。

2024年1月29日、韓国・聯合ニュースは「サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長を中心とするサムスン家の財産がアジアで12番目に多いことが分かった」と伝えた。アジアの富豪上位20位内に韓国から入ったのはサムスンのみだという。

米ブルームバーグ通信の報道によると、アジアの富豪上位20位までが保有する財産は24日現在、5340億ドル(約79兆円)と集計された。サムスン家が保有するのは182億ドルで、前年(185億ドル)より2ランク下がり12位となった。サムスン家のランキングは19年(285億ドル)と20年(266億ドル)は5位、22年(163億ドル)は15位だった。

1位は前年に続きインドのリライアンス・インダストリーズを率いるムケシュ・アンバニ氏一家で、財産は1027億ドルだという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「ごっそり税金で持っていかれたから順位が落ちたんだな」「米国の相続税は最高で40%、韓国は50%だから」「金を持っている実業家は相続税の問題で海外に出ていってしまっている。相続税を撤廃しないとこの国は倒れるぞ」「国が滅びてもサムスンは生き延びるが、サムスンが滅びたら国も滅びるよ(笑)」「サムスンはその気になれば1位になれるけど、良心があるから蓄財にこだわらず国や市民のために投資開発してくれているんだ」「サムスンのような影響力のある財閥があと三つくらいないと、中国や米国の財閥に対抗できない」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携