「GS敗退より恐ろしいのはスタメン平均年齢の高さ」中国はアジア杯全24チーム中上から3番目

Record China    2024年1月28日(日) 17時0分

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カタールで開催されているサッカーのアジアナンバーワンナショナルチームを決めるAFCアジアカップはグループステージ(GS)の全日程が終了した。

カタールで開催されているサッカーのアジアナンバーワンナショナルチームを決めるAFCアジアカップはグループステージ(GS)の全日程が終了した。

中国スポーツメディアの直播吧は27日、サッカーデータサイト、Footy Rankingsによると、中国代表のGS3試合のスタメン平均年齢は29.90歳で、全24チーム中上から3番目だったことを取り上げ、「GS敗退より恐ろしい」と伝えた。

GSで前回王者カタール(FIFAランク58位)、タジキスタン(同106位)、レバノン(同107位)と同組の中国(同79位)は2分け1敗の勝ち点2でグループ3位。ノックアウトステージに進出できる各組3位のうち成績上位4チームに入ることができず、敗退が決まった。中国がアジア杯のGSで1勝もできず、1得点もできなかったのは史上初という。

直播吧によると、全24チームのGS3試合のスタメン平均年齢(若い順)は次の通り。

1.インドネシア(23.27歳)

2.ベトナム(25.13歳)

3.タジキスタン(25.27歳)

4.キルギス(25.97歳)

5.アラブ首長国連邦(UAE)(26.00歳)

6.イラク(26.43歳)

7.日本(26.53歳)

8.香港(27.20歳)

9.ウズベキスタン(27.23歳)

10.パレスチナ(27.80歳)

11.シリア(27.87歳)

12.オマーン(27.97歳)

13.タイ(28.23歳)

13.オーストラリア(28.23歳)

15.サウジアラビア(28.33歳)

16.マレーシア(28.50歳)

17.インド(28.57歳)

18.カタール(28.73歳)

18.バーレーン(28.73歳)

20.韓国(28.83歳)

21.ヨルダン(28.93歳)

22.中国(29.90歳)

23.イラン(30.17歳)

24.レバノン(30.87歳)

これについて、中国のサッカーファンからは「中国サッカーの暗黒時代はまだ続くと思う。ベテラン勢に取って代わる若手が育っていない」「結果論になるが、3試合で1勝もできず、1得点もできないなら、若手にもっと経験を積ませた方が良かったと思う」「2026年W杯からアジア出場枠が4.5から8.5に増えるけど、中国は今の状況では難しいな」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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