シャオ・ジャン主演「蔵海伝」の現場で盗撮が横行、制作側が非難声明を公開

anomado    2024年1月27日(土) 21時0分

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人気俳優シャオ・ジャンが出演することで注目されている中国の時代劇「蔵海伝」。このほど、制作側が現場で横行している盗撮や違法投稿を非難する声明を発表し、話題となっている。

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人気俳優シャオ・ジャン(肖戦)が出演することで注目されている中国の時代劇蔵海伝」。このほど、制作側が現場で横行している盗撮や違法投稿を非難する声明を発表し、話題となっている。

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24日に公開された声明文は、クランクイン以来、視聴者やファンから寄せられる関心や応援に対して感謝の気持ちを伝えた後、「代拍(盗撮で利益を得る行為)」や「路透(盗撮画像の違法投稿)」によって機密が漏えいし、制作に支障が生じ、同時に深刻な著作権侵害が確認されたと明かした。作品の質の保証とスタッフらの正当な権利を守るため、違法行為に対し法的責任を追及すると記された。

しかし、制作側の非難にもかかわらず、違法行為は声明文発表の翌日にも確認された。今度は汪蔵海(シャオ・ジャン/肖戦)とヒロイン(チャン・ジンイー/張婧儀)が現場で見せた仲むつまじい姿が「路透」の形でネットに現れたのだ。

投稿を見たファンからは「盗撮と違法投稿に断固反対!でもこっそりと何度も見てしまう」「汪蔵海のビジュアルがイケメン過ぎてつい見てしまう」「投稿を見ただけで爆ヒットの予感がする」「優酷(動画配信サービス)で予約して作品を支持しよう」など、思い乱れる書き込みが相次いだ。

蔵海伝

名監督と人気俳優、キラーコンテンツというヒット要素を併せ持った「蔵海伝」を巡って制作側とファン側の「バトル」は今後も続きそうだ。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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