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中国はなぜハリウッドへの興味を失ったのか―中国メディア

Record China    2024年1月28日(日) 15時0分

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25日、環球時報は、「中国はどうしてハリウッドに対する興味を失ったのか」と題する米メディアのコラムを紹介する記事を掲載した。

2024年1月25日、環球時報は、「中国はどうしてハリウッドに対する興味を失ったのか」と題する米メディアのコラムを紹介する記事を掲載した。

記事は、米紙ニューヨーク・タイムズの23日付文章を引用。文章は、2023年「ミッション:インポッシブル」「ワイルド・スピード」「スパイダーマン」などのシリーズ続編が公開されたにもかかわらず、昨年米国映画は中国での興行成績トップ10に1作品も入らなかったと紹介したほか、昨年最も人気を集めたハリウッド映画の「オッペンハイマー」と「バービー」も、中国では興行成績ランキングのトップ30すら入っていないと伝えた。

その上で、ハリウッドと中国はこれまで「蜜月関係」にあり、12年には中国の興行収入ランキングトップ10のうち7本が米国映画だったと紹介する一方、ハリウッドは米中間の貿易と外交における緊張の高まりに巻き込まれ、その人気は急降下したと指摘。ハリウッドの幹部たちは中国における米国映画に対する需要が大きく変化しており、映画の予算繰りを再調整しなければならないと考えていることを伝えた。

また、かつてハリウッド映画に群がっていた中国の映画ファンは姿を消しつつあるとし、南カリフォルニア大学のスタンリー・ローゼン教授が「ハリウッド映画が中国で何億ドルも稼げた時代は終わった」と断言したことを紹介するとともに、中国の映画産業は国内の観客の心に響くより質の高い映画を制作するようになり、興行収入の高い作品は中国がより強くなり自信を持つようになったことをテーマをするものが多いと指摘した。そして、上海映画家協会の石川(シー・チュアン)副主席が「米国の映画会社は多くが中国を儲かる市場と見ていたが、今やその考え方は通用しない。中国の市場や観客、ポップカルチャーを綿密にリサーチして理解しなければならない」と述べたことを紹介している。

文章はさらに北京の技術系企業に勤める20代の女性が「以前は外国映画ばかり見ていたが、今は変わった。昨年のお気に入り映画は国産の『流浪地球2』だった。この作品はハリウッド映画ではめったに見ることのない、集団主義をテーマにしていた。独りよがりを続けて私たちの好みを知ろうとしなければ、自ずと落ちぶれていくことになる。ハリウッド映画はもはや中国の観客に新鮮さをもたらさない」と語ったことを伝えた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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