韓国ヒョンデが初の営業利益15兆ウォン超、サムスン抑え1位へ=韓国ネット「急発進問題は?」

Record Korea    2024年1月28日(日) 18時20分

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25日、韓国・韓国日報などによると、現代自動車の年間営業利益が初めて15兆ウォン(約1兆6578億円)を突破し、過去最高の業績を上げた。

2024年1月25日、韓国・韓国日報などによると、現代自動車(ヒョンデ)の年間営業利益が初めて15兆ウォン(約1兆6578億円)を突破し、過去最高の業績を上げた。

現代自は25日、23年の業績(連結ベース)を発表した。売上高162兆6636億ウォン、営業利益15兆1269億ウォンで、それぞれ前年比14.4%と54.0%増加した。純利益も12兆2723億ウォンで53.7%増加した。

これで現代自はサムスン電子を抑えて韓国企業営業利益1位となることが有力視される。サムスン電子の23年の営業利益は速報値で約6兆5400億ウォンと集計されており、業績発表は31日を予定している。

また、起亜自動車も25日に23年の営業利益が11兆6079億ウォンを記録し、現代自に続く営業利益2位となったと発表した。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「急発進問題、電気自動車炎上は知らぬ顔。輸出用の生産にばかり力を入れ、国内の客はいいカモにされている」「国内のカモたちが払ったお金だよ」「現代・起亜の車は毎年かなりの値上げを重ねているのに、大した新技術が適用されるわけではない」など、「車の値段が上がりすぎだ」「もっと値段を下げろ」といった声が多く寄せられている。

その他、「これだけ稼いだんだから、急発進を認めて賠償しなよ」「現代自は自分たちの懐を肥やすばかりで、下請け企業は苦しんでいる」「下請けは赤字、もう死にそうだというのに」「ポンコツを作ってリコールをせず修理代を取るんだから利益も出るさ」などのコメントが見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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