中国人民銀が預金準備率を引き下げ、「貸付市場司」を新設

人民網日本語版    
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中国人民銀行は預金準備率を引き下げ、「貸付市場司」を新設することを発表した。

中国人民銀行(中央銀行)は24日、2月5日に預金準備率を0.5ポイント引き下げ、約1兆元(約20兆円)の長期流動性を市場に供給すること、また25日に農業支援・小規模企業支援の再貸出と再割引の金利を0.25ポイント引き下げ、社会の総合的資金調達コストが安定の中で低下するよう持続的に推進することを発表した。

また、人民銀の潘功勝(パン・ゴンション)総裁は同日、「中国人民銀行は貸付市場司を設立し、フィンテック、グリーン金融、金融包摂、高齢者金融、デジタル金融に関わる業務を重点的かつ着実に行う」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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