中国の人気俳優シャオ・ジャン（肖戦）の事務所に関する情報がファンをざわつかせた。

シャオ・ジャンは2016年9月に男性グループ「X NINE」のメンバーとして正式デビューし、ワン・イーボー（王一博）と共演した19年のブロマンス・ファンタジー時代劇「陳情令」で海外でも大ブレーク。ツイ・ハーク（徐克）監督とタッグを組んだ映画「射鵰英雄伝：侠之大者」は年内上映が報じられ、先月末には新たな主演ドラマ「蔵海伝」がクランクインするなどの売れっ子ぶりだ。

こうした中、伝えられたのが「シャオ・ジャンの事務所の北京竹報文化伝媒が新たに『営業性演出許可証』を取得した」という情報。北京市文化・観光局が許可したもので、有効期間は2024年1月11日から26年1月10日までとなっている。

中国のSNS・微博（ウェイボー）では複数のアカウントがこの話題を取り上げており、ファンからは「シャオ・ジャンは自分でコンサートを開けるっていうこと」「歌手シャオ・ジャンの新たな計画が楽しみ」「楽しみで待ちきれない」という声や「シャオ・ジャンには映画館のスクリーン、テレビ、舞台にかかわらず期待してる」「俳優として、歌手として、シャオ・ジャンの可能性は無限！」などの声が寄せられた。（翻訳・編集/野谷）