<サッカー>日本2位通過で「最悪の対戦表が完成」と韓国メディア=韓国ネット「日本戦より優勝が大事」

Record Korea    2024年1月25日(木) 14時0分

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25日、韓国のサッカー専門メディア・インターフットボールは「日本がD組2位通過を決めたことで最悪のトーナメント対戦表が完成した」「韓国がE組1位となった場合、“地獄の門”をたたくことになる」と伝えた。

2024年1月25日、韓国・インターフットボールは「日本がD組2位通過を決めたことで最悪のトーナメント対戦表が完成した」「韓国がE組1位となった場合、“地獄の門”をたたくことになる」と伝えた。

記事によると、韓国代表は同日午後8時30分から、AFCアジアカップカタール2023・グループリーグE組第3節でマレーシアと対戦する。

韓国は現在E組2位だが、最終戦の結果により1位に上がる可能性がある。同組最弱のマレーシアを撃破し、バーレーンに勝利したヨルダンより得失点差が多い場合や、ヨルダンがバーレーンに負けまたは引き分けた場合で、可能性は小さくない。

韓国が同組1位通過した場合、決勝トーナメント1回戦の相手は日本となる。記事は「日韓は今大会の強力な優勝候補だ。決勝戦で行われると思われていた日韓戦があまりに早く実現することになり、互いにとって負担の大きい一戦になることは間違いない」と説明している。

韓国が日本を破った場合、準々決勝はイラン戦が有力である。記事は「イランは悪縁のチーム。韓国は1996年、2000年、2004年、2007年、2011年の大会でイランと準々決勝を戦ったが、勝ち上がったチームは必ず準決勝で敗退するという嫌なジンクスがある」としている。

さらに準決勝では、開催国のカタールが待ち構えているとみられる。カタールはディフェンディングチャンピオンで、グループリーグでは3戦3勝。対戦する場合、ホームチームのファンの大歓声とも戦わなければならないため、厳しい試合が予想される。

韓国代表を率いるユルゲン・クリンスマン監督は24日のインタビューで「(マレーシアに)絶対に勝ちたい。必ず勝利して1位通過で決勝トーナメントに進みたい」と“正面突破”を宣言したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「このルートで優勝したら過去最高と認める」「優勝を目指すなら誰も恐れてはならない」「強いチームと戦ってこそ実力が向上する」などの声が上がっている。

また「アジアカップで地獄の門とは大げさな…」「アジアカップで対戦相手を気にするなんて情けない」との声も。

その他「いっそ16強で負けて監督を代えよう」「日本か韓国のどちらかが早々に脱落することになるだろう」「2位通過でいこう。日本戦より優勝が大事」「ヨルダンも2位狙いでくるだろうな」「優勝できなくてもいい。日本だけには勝ってくれ」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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