日給2万円相当以上!春節が近づく中国で家事代行需要が急増

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中国で春節が近づき、家事代行需要が急増している。

中国では毎年、春節が近づくとサービス業、製造業などの一部の職種で、従業員の帰省のために季節性の雇用不足が発生します。現在は春節を前に消費需要が急増した影響で、サービス業の一部職種で給与が高騰した状態です。うち家事代行業の収入は従来の2倍から4倍に達し、美容師の平均月給は前月比1.6%増になりました。製造業の普通労働者求人では、2023年第4四半期(9-12月)の平均提示給与額が前期比2.1%増の1万1265元(約22万5000円)に上昇しました。

黒龍江省出身の王国麗さんは、3年前から北京で家事代行の仕事をしています。普段は毎日最多で3件の注文が入りますが、ここ半月余りは1日に5、6件の注文があり、日収は1000元(約2万円)を超える状態です。王さんが在籍する家事代行サービス会社には100人以上の家事労働者がいますが、給料の相場が上昇したことで、8割程度の人は帰省を遅らせるか、あるいは思い切って北京にとどまって年越しをするつもりだとのことです。

ある生活サービスプラットフォームの家事代行業務責任者によれば、北京、上海広州深センの四大都市での家事代行の受注は、2023年12月末から目に見えて増加しているとのことです。春節が近づいたことで、家事代行サービスの需要は前年同期比で約40%増、前月比では約30%増だとのことです。(提供/CRI

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