中国メディアが選ぶ「今年見るべきドラマ10作品」、時代劇からサスペンスまで

anomado    2024年1月24日(水) 9時0分

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22日、中国のニュースサイト大手・網易が「2024年に見るべきドラマ10作品」として最新の中国ドラマからイチオシの作品を紹介した。

2023年1月22日、中国のニュースサイト大手・網易(Net Ease)が「2024年に見るべきドラマ10作品」として最新の中国ドラマからイチオシの作品を紹介した。

選ばれた10作品を見ると、時代劇と近代・現代劇が5本ずつとなっており、時代劇で最初に紹介されているのが、2019年にヒットした「慶余年~麒麟児、現る~」の続編「慶余年2」。前作から4年越しで昨年やっと撮影が行われた話題作で、視聴者の期待も大きい。

「唐朝詭事録西行」は、21年の「唐朝詭事録<とうちょうきじろく>」のシーズン2と紹介される時代劇サスペンスで、全40話の中で九つの事件が描かれる。チャオ・リーイン趙麗穎)とケニー・リン(林更新)が6年ぶりに共演したファンタジー時代劇「与鳳行」も注目作品の一つ。また、ワン・ホーディー(王鶴棣)主演の「大奉打更人」は、原作小説の漫画化作品も人気が高い。

「唐朝詭事録西行」

さらに、武侠小説家・金庸の人気5作品を選んだオムニバスドラマ「金庸武侠世界」は、ピーター・ホー(何潤東)やチョウ・イーウェイ(周一圍)ら豪華なキャスティングでも期待を集めている。

17年にヒットしたサスペンス「デイ・アンド・ナイト-同じ顔を持つ2人の追撃者-」のシーズン2と紹介されるのが、同じくパン・ユエミン(潘粤明)主演の「白夜破暁」で、今春にも配信予定とされている作品。人気女優スン・リー孫儷)が女性警官を演じ、「安家<I WILL FIND YOU A BETTER HOME>」に続き俳優ルオ・ジン(羅晋)と共演したサスペンス「烏雲之上」も選ばれた。

「白夜破暁」

「烏雲之上」

スリラーサスペンス「辺水往事」は香港の俳優フランシス・ン(呉鎮宇)とグオ・チーリン(郭麒麟)のキャスティングでも話題を集める。

「辺水往事」

「年代劇」と呼ばれる近現代のジャンルでは、バイ・ジンティン白敬亭)主演の「南来北往」、朝鮮戦争中の中国人民志願軍の戦いを描く、ホアン・シュエン(黄軒)とワン・レイ(王雷)主演の「上甘嶺」が紹介された。(Mathilda

「南来北往」

「上甘嶺」

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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