中国高速鉄道の「静音車両」、72本に拡大

CRI online    2024年1月21日(日) 22時0分

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中国国家鉄路集団有限公司は、鉄道部門が20日から高速鉄道で「静音車両」サービスを提供する列車を新たに35本増便し、72本に拡大すると発表しました。

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中国国家鉄路集団有限公司(国鉄集団)は、鉄道部門が20日から高速鉄道で「静音車両」サービスを提供する列車を新たに35本増便し、72本に拡大すると発表しました。

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国鉄集団旅客輸送部の責任者によると、鉄道部門は2020年12月から北京〜上海間および成都重慶間を走る高速鉄道で「静音車両」サービスを試験的に実施し始め、その後、北京〜広州間、鄭州〜重慶間の高速鉄道へと徐々に拡大しています。高速鉄道サービスの質のさらなる向上のため、鉄道部門は「静音車両」サービスの該当範囲を拡大し、北京〜上海間、北京〜広州間、北京〜ハルビン間、上海〜昆明間などの複数の路線で新たに35本の高速列車復興号でこのサービスが提供されるということです。

静音車両

同責任者は静音車両について、「乗客は中国鉄道の公式サイト「12306」を通じて『静音車両』の乗車券を購入することができる。『静音車両』に乗車する際、乗客は『静音』の規定を守り、車両内では静かにし、各種電子機器を使用する際は、イヤホンを装着するか、音量をオフにし、携帯電話はマナーモードまたはバイブレーションに設定し、子ども連れの人は子どもが騒がないように注意してほしい」と説明しました。(提供/CRI

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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