中国とカンボジアが地雷除去協力了解覚書に調印

CRI online    2024年1月21日(日) 6時0分

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毛寧報道官は19日の定例記者会見で、中国とカンボジアが地雷除去協力了解覚書を締結したことに関する記者の質問に答え、「了解覚書の締結は双方が関連した協力を深める上でより強固な基礎を築いた」と述べました。

外交部の毛寧報道官は19日の定例記者会見で、中国とカンボジアが地雷除去協力了解覚書を締結したことに関する記者の質問に答え、「了解覚書の締結は双方が関連した協力を深める上でより強固な基礎を築いた」と述べました。

毛報道官は、「埋設地雷の危険性が世界で最も高い国の一つであるカンボジアは、ホン・マナイ首相の指導の下で、『2025年地雷ゼロ目標』の達成に全力を挙げている。中国は1998年以来、資金や地雷除去機材の援助、人員の訓練などさまざまな形で支援を提供してきた。地雷除去協力は既に中国とカンボジアの包括的戦略パートナーシップの重要な一部、中国とカンボジアが『ダイヤモンド6カ国(中国、インド、ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス)』協力枠組みにおいて取り組む重要な構成部分、双方が共同でグローバル安全保障イニシアチブを実行する上での鮮やかな模範となっている」と述べました。

毛報道官はまた、「次の階段として、中国はカンボジアが地雷による被害を一掃し、予定通りに『2025年地雷ゼロ目標』を実現するためにより多くの支援を提供していく」と表明しました。(提供/CRI

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