第43回アラブ諸国放送連合（ASBU）年次総会ならびに第3回アラブ諸国メディア大会が16日から18日にかけてチュニジアで行われました。中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）はASBUの会員として、また唯一招待を受けた中国メディアとして参加しました。会場では2024年辰年のCMG「春節聯歓晩会（春節の夕べ、略称「春晩」）」の動画ポスターなどが披露されました。

大会期間中、CMGの展示ブースで披露された「春晩」の動画ポスターは多くの来場者を引き付けました。今年は中国とチュニジアの国交樹立60周年に当たります。チュニジアの文化相やアルジェリアの広報担当閣僚、そしてASBU事務局長をはじめとするゲストがCMGのブースを訪れ、CMGの「春晩」に大きな興味を示しました。

また、同大会の人工知能（AI）の応用についてのプレゼンテーションで、CMG代表は招きに応じて発言し、辰年「春晩」の制作に使われた科学技術を巡り「思想＋芸術＋技術」の融合放送の創作理念について説明し、CMGの「5G＋4K/8K＋AI」という戦略的発展の成果を紹介しました。（提供/CRI）