中国石油初の太陽光発電製品検査実験室が大慶油田で完成

人民網日本語版    2024年1月19日(金) 17時30分

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中国石油初の太陽光発電製品検査実験室が大慶油田で完成した。

中国石油天然ガス集団(中国石油)大慶油田原油採掘工程研究院が17日、同研究院太陽光発電製品検査実験室は順調に中国合格評定国家認可委員会(CNAS)による現場評価・審査に合格し、中国石油初の太陽光発電製品検査実験室が完成したと明らかにした。科技日報が伝えた。

同実験室は光学性能、電気学性能、機械性能、特殊環境の4大システムの13の重要パラメータの検査能力を持つ。年間検査量は100ロットに達し、石油業界のトップ水準にあり、太陽光発電製品の品質を効果的にコントロールでき、太陽光発電などの新エネルギーの大規模応用およびグリーン電力融合技術の急発展の後ろ盾になる。

太陽光発電モジュールは太陽光発電システムの重要な構成部分で、その品質は太陽光発電システムの変換効率に直接の影響を及ぼし、その耐用年数にさらに影響を及ぼす。不合格の太陽光発電モジュールの油田市場への流入を効果的にコントロールするため、同研究院は8カ月をかけ太陽光発電製品検査実験室の建設などを行った。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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