中国各地で「年夜飯」予約殺到

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中国で春節の大みそかの夜に食べられる「年夜飯」。各地では、多くの飲食店や飲食企業が消費者のニーズに応えるためさまざまなセットメニューを提供し、予約が殺到しています。

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中国で春節(旧正月)の大みそかの夜に食べられる「年夜飯」。各地では、多くの飲食店や飲食企業が消費者のニーズに応えるためさまざまなセットメニューを提供し、予約が殺到しています。

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東部の江蘇省南京市では、著名飲食企業40社余りが、300種類以上の年夜飯の店内飲食セットと持ち帰りパックを発売し、消費者が各自のニーズに合わせて選べるようにしています。多くの飲食店ですでに年夜飯の予約が埋まっています。企業は消費者に対し、会食の人数に応じて出前などを利用するよう勧めています。

ある飲食ブランドのマーケティングディレクターである沈童さんは「私たちの出前の年夜飯は全天候型で提供可能だ。消費者のニーズに応じていつでも商品を宅配できる」と話しています。

上海市では、老舗飲食企業の多くで、年夜飯の個室予約が早くもいっぱいになっています。ある消費者は「老舗での店内飲食は、品ぞろえが多いだけでなく、伝統的な味付けなので、子どもからお年寄りまで家族みんなで楽しめる」と話しています。

年夜飯の半製品セット

企業は、店内飲食用の年夜飯だけでなくさまざまな半製品セットや独自色のある料理も次々と打ち出しています。

南西部の雲南省昆明市でも、年夜飯の予約がほぼいっぱいになった飲食店が少なくありません。多くの飲食店が打ち出したセットメニューを見ると、今年は「必要に応じた組み合わせ」と「浪費の根絶」がテーマになっています。市内にある中庭スタイルの飲食店責任者によると、個室は先月の時点ですでに満席になったとのことです。(提供/CRI

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