中国外交部の毛寧報道官は17日の定例記者会見で、記者から中国とナウルは互いにいつ大使館を設立するのかとの質問を受け、「中国とナウルの国交回復の具体的な手配については、適時に発表する。ナウル政府の、一つの中国の原則を認めて台湾と断交し、中国との国交を回復する決定は、ナウル政府の閣議による集団としての決定であり、ナウル国民の意思に順応し、ナウルの長期的利益に合致し、歴史の正しい側に立つものでもある」と紹介しました。

毛報道官はまた、「われわれも、ナウルと一つの中国の原則に基づいて両国関係の新たなページを開くことを望む。両国は国交回復の実現後に、平等に相対し、互いに尊重し、協力とウィンウィンで開放的で包容的な基礎の上で各分野の二国間協力を展開する」と説明しました。（提供/CRI）