人民網日本語版 2024年1月18日(木) 8時30分
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港珠澳大橋管理局は16日、12月15日に同大橋の観光が一般向けに正式にスタートしてから1カ月にわたり、同大橋の人気は上昇を続け、受け入れた観光客は延べ約3万3000人に達したと明らかにした。
港珠澳大橋(香港・珠海・マカオ大橋)を管理する港珠澳大橋管理局は16日、12月15日に同大橋の観光(試験運用)が一般向けに正式にスタートしてから1カ月にわたり、同大橋の人気は上昇を続け、受け入れた観光客は延べ約3万3000人に達したと明らかにした。
同大橋観光ルートは香港、広東省珠海市、マカオの3カ所の通関地の間にあり、税関の監督管理エリアと通関地の制限エリア内に位置する。このエリアで観光事業が展開されるのは、全国的に初となる、既存の政策の枠を打ち破るイノベーションだ。検査機関の監督管理上の要求に従い、観光は予約した団体の団体行動のみに限るという管理モデルが採用されている。
香港・珠海・マカオ3エリアのスーパープロジェクトとして、同大橋は今や粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、マカオ両特別行政区によって構成される都市圏)の観光における人気スポットだ。同大橋観光が始まってからの1カ月間、1日当たりの受け入れ観光客数は延べ約1100人になった。現在、同大橋観光はまだ試験運用の段階にとどまり、対象は有効な身分証明書を持つ中国本土の住民と中国本土に入境し有効な「港澳居民来往内地通行証」を持つ香港・マカオの住民に限られている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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2024/1/17
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