成都と重慶の電子情報製品製造業が世界レベルに―中国

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携帯電話やタブレットは日常生活の必需品となっており、世界のタブレットの半分以上が中国南西部の成都市と重慶市からもたらされています。

携帯電話やタブレットは日常生活の必需品となっており、世界のタブレットの半分以上が中国南西部の成都市と重慶市からもたらされています。中国工業情報化部が発表した45の国家先進製造業クラスターリストにも、成都と重慶の電子情報産業クラスターがリストアップされています。

最近、重慶国際物流ハブパークから、1万5000本目の成都・重慶~中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)が出発しました。この貨物列車にはノートパソコンやタブレット、携帯電話などの電子製品が満載され、ヨーロッパに運ばれます。

成都・重慶~中欧班列に積載された貨物は大小合わせて2万種類以上の品目をカバーしていますが、その中でもノートパソコンやタブレット、携帯電話は常に積載量が最も多く、商品価格も最も高い商品で、これは成都・重慶~中欧班列の特色となっています。

成都・重慶~中欧班列に積まれた貨物は成都と重慶の電子情報産業の縮図であり、現在、世界のタブレットの60%、ノートパソコンの50%、スマートフォンの10%は成都と重慶地域からもたらされています。また成都・重慶電子情報製造業クラスターは絶えず拡大し続けており、電子情報産業チェーンに関わる複数の企業が周辺都市に誘致され、拠点を構えて根付いています。(提供/CRI

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