中国外交部、ガザでは停戦がすべてに優先だ

CRI online    2024年1月16日(火) 11時30分

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中国外交部の毛寧報道官は15日の定例記者会見で、ガザ地区での紛争がエスカレートし続けていることに関連して、ガザ地区では停戦がすべてに優先されると改めて表明しました。

中国外交部の毛寧報道官は15日の定例記者会見で、ガザ地区での紛争がエスカレートし続けていることに関連して、ガザ地区では停戦がすべてに優先されると改めて表明しました。

毛報道官は、「ガザ地区では現在、紛争がエスカレートし続けている。罪なき民間人の死傷者が大量に出ているなどの、深刻な人道的災難が発生している。中国はこれに対して深い関心を持つ。今回のパレスチナイスラエルの紛争が勃発して以来、中国は一貫して公平と正義の側に立っている。中国は、パレスチナ問題が早期に全面的で公正、かつ恒久的に解決されるよう、国際社会と共に引き続きたゆまぬ努力をしていく」と説明しました。

毛報道官はまた、王毅外交部長の現在のガザ情勢に関する見解を引用して、「現在は停戦が、すべてに優先される。人道的救援の確保は一刻を争う道義的責任だ。ガザの今後の手配はパレスチナ人民の願いを十分に尊重せねばならない。(パレスチナとイスラエルのいずれも国家としての存続を認める)『二国家解決』の実現は、パレスチナ問題の公正な解決を実現するために必ず通らねばならない道だ」と改めて表明しました。(提供/CRI

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