<サッカー>韓国ソン・フンミンの“ダイブ”釈明に中国ネットで批判殺到=「軽蔑」「あり得ない」

Record Korea    2024年1月16日(火) 11時0分

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カタールで開催中のサッカーのアジアカップ・グループEの韓国対バーレーンの試合は、中国人主審が7枚のイエローカードを出す荒れた試合となった。

カタールで開催中のサッカーアジアカップ・グループEの韓国対バーレーンの試合は、中国人主審が7枚のイエローカードを出す荒れた試合となった。中国のスポーツメディア・直播吧などが伝えた。

15日に行われた試合は、韓国がイ・ガンインの2ゴールなどで3-1で勝利した。一方で、開始から激しい展開となり、この試合を担当した中国人の馬寧(マー・ニン)主審は前半30分で韓国に3枚のイエローカードを出した。試合を通じて両チームに計7枚のイエローカードが出され、そのうち韓国が5枚を占めた。

中国メディアは「特筆すべき」として、韓国のエースであるソン・フンミンが試合終了間際にダイブ(審判を欺くシミュレーションの一種。故意に倒れてファウルをもらおうとするプレー)でイエローカードを受けた場面に言及。「馬寧主審は迷うことなくカードを出し、ソン・フンミンも多くの弁解はしなかった」と報じた。


試合を中継した中国のアナウンサーはこのプレーについて、まったくもらう必要のないカードだったとの考えを示し、イエローカードが累積すると出場停止になることから、「今後の戦いに影響が出る可能性がある」とコメントした。

ソン・フンミンは試合後、「ダイブではなく、相手とぶつかるのを避けるために転んだらイエローカードを出された。自分も含め、カードをもらわないようにしっかりと管理しなければならない。10人(退場者を出して少ない人数)で戦いたい選手はいない」と語った。

中国のネットユーザーからは「なら、なぜ倒れた時に(ファウルをアピールするように)手を挙げたんだよ」「『私が手を挙げたのではない、手が勝手に挙がったんだ』ってか?」「言っていることとやっていることが違う。軽蔑する」「馬寧のレフェリングにはずっと疑問だったが、それでもこれがダイブじゃないというのはあり得ないわ」「今回は馬寧が正しい」「韓国人はやはり韓国人だった」など、厳しい声が上がっている。

韓国はこの後、20日にヨルダンと、25日にマレーシアとそれぞれ対戦する。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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