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2023年の日本全国の倒産件数が8000件超に上ったことが、中国でも注目を集めている。
2023年の日本全国の倒産件数が8000件超に上ったことが、中国でも注目を集めている。
中国メディアの財聯社や新浪財経などは日本の報道を引用し、東京商工リサーチが15日、同年の倒産件数が前年比35%増の8690件だったと発表したことを伝えた。記事は「2年連続の増加で8000件を超えるのは19年以降で初めて。増加幅は1992年のバブル崩壊以来最大となった」などと報じている。
また、「負債総額は3.1%増の2兆4026億円で、最高額は昨年9月に特別清算を申請したパナソニック液晶ディスプレイで5836億円。負債が1億円未満の小規模の倒産が39.3%と大幅に増加し、全体の約7割の6493件となった」と説明した。
中国のネットユーザーからは「中国はどうなんだ?」「(中国)国内も楽観視できない状況だ!」との声や、「日本はずいぶん景気がよさそうだけどな」「で、そちら(日本)の株価は最高値を更新し続けているという(笑)」との声が寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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