中国スポーツメディアの直播吧によると、サッカーアルゼンチン代表を取材しているジャーナリストのGastón Edul氏は16日までに自身のX（旧ツイッター）を更新し、アルゼンチン代表が3月の国際Aマッチデーに中国で二つの親善試合を行う予定だとし、対戦相手は中国代表と欧州のライバルで、開催地は北京と杭州になるだろうと記した。

Gastón Edul氏はその後の投稿で、3月に中国でアルゼンチン代表と中国代表が対戦することについて「確認済み」とした。

2022年のワールドカップ（W杯）カタール大会で優勝したアルゼンチン代表は、23年6月のアジアツアーで中国・北京を訪れたが、親善試合の相手は中国代表ではなくオーストラリア代表だった。

直播吧の報道を受け、中国のサッカーファンからは「この情報が本当ならとても楽しみ」「中国代表は恥をかくことを恐れずに世界の強豪とどんどん試合を組むべきだ」「中国に来るのはアルゼンチンの女子代表ではなく本当に男子代表だよね？」「中国代表のレベルにメッシもさぞかし驚くだろう」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）