王毅外交部長、現在のガザ情勢に対する中国側の見方を表明

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エジプトを訪問中の中国の王毅外交部長は現地時間14日、カイロでエジプトのシュクリ外相と会談した後、共同記者会見を行いました。写真はガザ地区。

エジプトを訪問中の中国の王毅外交部長は現地時間14日、カイロでエジプトのシュクリ外相と会談した後、共同記者会見を行いました。

現在のガザ情勢に対する中国側の見解についての質問に答えた際、王部長は、「ガザ地区の紛争はエスカレートを続け、罪のない民間人に大規模な死傷者を出し、深刻な人道的災難を招き、マイナスの波及効果が急速に拡散している」とし、「中国は終始公平と正義の側に立ち、アラブ、イスラム諸国と共に停戦と暴力の停止に尽力し、民間人の安全を守るためにできる限りのことを尽くし、パレスチナ問題が一日も早く全面的、公正、永続的に解決されるようにたゆまず努力していく」と表明しました。

王部長はまた、「パレスチナ問題は76年間も存在し、この歴史的不公平をこれ以上続けてはならない。現在のガザ情勢について、中国側は次のように考えている。第一に、できるだけ早く停戦することが当面の最優先任務である。第二に、人道的救援の確保は一刻の猶予も許されない道義的責任である。第三に、ガザ地区の将来計画はパレスチナの人々の意思を十分に尊重しなければならない。第四に、『二国家解決案』の実行はパレスチナ問題の公正な解決を実現するために必ず通らなければならない道である」と強調しました。(提供/CRI

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