ガザ地区住民の強制移送に反対―中国外交部

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国連安全保障理事会は現地時間12日、アルジェリアの要請を受け、ガザ地区における民間人の強制移送などの問題について公開会合を開きました。

国連安全保障理事会は現地時間12日、アルジェリアの要請を受け、ガザ地区における民間人の強制移送などの問題について公開会合を開きました。中国の張軍国連大使は席上で、「パレスチナの人々に対するあらゆる強制移送に反対し、人道主義上の災難を軽減するためにあらゆる措置を取らねばならない。ガザ地区での停戦の実現は現時点で最優先かつ緊急の課題だ」と強調しました。

張大使は、「即時停戦は国際社会の圧倒的な声となっており、パレスチナの人々に対するいかなる強制移送にも断固として反対せねばならない」と述べた上で、「停戦の実現を最大限の緊迫感を持って推し進めなければならない」と繰り返しました。しかし、懸念されるのは、現状が依然として紛争の拡大化に向かっていることです。中国は国際社会、特に重要な影響力を持つ国々に対し、停戦の実現が現時点で最優先かつ緊急の課題とするよう促し、イスラエルに対し直ちに方針を改め、ガザ地区への無差別な軍事攻撃と破壊を停止するようと呼びかけました。(提供/CRI

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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