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中国初のコーヒー発酵専用微生物菌種資源バンクが完成した。
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雲南農業大学は11日、同大学の研究者は長年の努力を経て、雲南省のコーヒー遺伝資源および科学研究プラットフォームの優位性を活用し、中国初のコーヒー発酵専用微生物菌種資源バンク(CFMRD)を完成させ、コーヒー産業のグリーンで質の高い発展に科学技術のサポートを提供していると明らかにした。科技日報が伝えた。
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コーヒーは重要な商品作物で、その生産量と消費量は世界3大飲料の首位を占めている。うち発酵はコーヒーの質を高め、味を決める重要な一環だ。微生物による発酵の制御はコーヒーの味を安定させ、香りと酸味を高め、高品質コーヒーの生産率を高める重要な手段だ。
雲南農業大学は近年プロジェクトチームを設立し、コーヒー発酵菌種を体系的に分離することにより、分類学的鑑定と機能評価を実施するとともに、微生物の保存、多相分類学鑑定、現代微生物菌種管理などの技術を利用し、3030株のコーヒー発酵専用微生物菌種を持つ資源バンクを初めて完成させ、中国のコーヒー発酵微生物の遺伝資源の基礎を固めた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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