中国スポーツメディアの直播吧は11日、アジアサッカー連盟（AFC）が公式ウェブサイトで日本代表を紹介したことを報じた。

記事は、「アジアカップ開幕を目前に控える中、AFCは今大会で優勝候補の筆頭である日本代表チームを紹介した」と説明。それによると、AFCは日本のエースとしてリーグ・アンのスタッド・ランスに所属する伊東純也（30）を挙げ、「代表通算50試合出場、13ゴールを挙げている」と紹介した。

また、日本はアジアカップに過去9度出場し、最多となる4度（1992年、2000年、2004年、2011年）優勝していることに言及したほか、チームの「新星」にはレアル・ソシエダの久保建英（22）の名前を挙げた。

さらに、チームを率いる森保一監督について「日本代表監督としての勝率は驚異の72．05％に達している」と紹介した。

中国のサッカーファンからは「（日本は）正真正銘のチャンピオン」「日本が優勝すると思う」「今年はたぶん（日本の優勝は）ガチガチに堅いだろうな」「森保監督は有能」「日本はアジアの王者。韓国を除いてライバルはいない。アジアを圧倒するだろう。5回目の優勝に何の懸念材料もなし」といった声が上がった。

また、久保について「久保建英の名前はもう長い間聞いているのに、まだ22歳だったとは！」「俺も久保はベテランだと思ってたけど22歳！？なんだって？」「18歳ですでにスペインリーグで活躍していたからね」など年齢に驚く声も出た。

このほか、「対比が鮮明だ。なぜ日本はまっすぐな道を進めるのにわれわれはできないんだろう」「中国はグループリーグを突破できただけで十分だよ」「（中国代表に）散々文句を言いつつ、試合が始まったらみんなテレビを見ちゃうんだから」といったコメントも書き込まれていた。

日本は14日に初戦のベトナム戦を迎え、19日にイラク、24日にインドネシアと対戦する。（翻訳・編集/北田）