朴大統領が光復節のスピーチで日本に言及=「一部の政治家が両国国民の心を引き裂いている」―中国メディア

Record China    2014年8月15日(金) 16時32分

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15日、人民網によると、69回目の光復節を迎えた韓国で、朴槿恵大統領が演説を行った。資料写真。

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2014年8月15日、人民網によると、69回目の光復節(日本からの独立を記念する日)を迎えた韓国で、朴槿恵(パク・クネ)大統領が演説を行った。

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韓国安全行政部が世宗文化会館で開いた記念式典で、朴大統領は日本について「一部の政治家が両国国民の心を引き裂き、傷付けている」とし、日本政府の歴史問題などでの対応を批判した。また、慰安婦問題については「韓国は慰安婦犠牲者の女性が納得できる措置をとるよう日本側に求めてきた。この問題を正しく解決すれば、日韓関係は堅実に発展する」と指摘した。

朴大統領はさらに、「2015年に日韓両国民が国交正常化50年を共に祝えるよう、日本の指導者の知恵と決断を期待したい」と述べ、日本側に関係改善への努力を促した。(翻訳・編集/TK)

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