四川盆地、1億トン級原油資源が増加―中国

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中国石油化工集団新聞弁公室によると、同社が重慶市梁平区に配置した重点試掘井「興頁9井」からシェールオイルとシェールガスが大量に産出された。

中国石油化工集団(中国石化)新聞弁公室によると、同社が重慶市梁平区に配置した重点試掘井「興頁9井」からシェールオイルとシェールガスが大量に産出された。シェールオイルの1日当たり生産量は108.15立方メートル、シェールガスは1万5800立方メートル。この油ガス井のブレークスルーは、四川盆地シェールオイル・ガスの探査範囲を効果的に広げ、中国石化が四川盆地で新たな1億トン級原油資源を発見したことを示している。科技日報が伝えた。

四川盆地は根源岩の変化の程度が高く、資源は天然ガスが中心だ。四川盆地の2022年の原油・ガス生産量は全国3位だったが、原油生産量はわずか11万9000トンだった。中国石化勘探分公司はここ数年、大学・科学研究機関と協力し四川盆地のシェールオイル・ガス探査を持続的に強化し、地質理論・認識のブレークスルーを続け、陸上頁岩総合評価体系を改善・深化してきた。最初原油とガスの発見が困難とされていた地域で探査を行い、最終的に「興頁9井」のブレークスルーを推進した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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