中米青年卓球代表団相互訪問、「ピンポン外交」の友好的な物語をつづる―中国外交部

CRI online    2024年1月10日(水) 12時20分

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北京大学卓球チームがこのほど、招かれて訪米し、全米オープン卓球選手権や在米中国大使館・領事館が主催した中米ピンポン外交を記念する一連のイベントに参加しました。

中国外交部の毛寧報道官によると、北京大学卓球チームがこのほど、招かれて訪米し、全米オープン卓球選手権や在米中国大使館・領事館が主催した中米ピンポン外交を記念する一連のイベントに参加し、米国のピンポン外交を身をもって経験した人たちや青年学生、現地の人々と互いに切磋琢磨しています。また、米バージニア大学の卓球チームが招かれて訪中し、清華大学で「中米青年卓球交流イベント」に参加しました。中米の青年卓球代表団の相互訪問は「ピンポン外交」の友好的な物語を継続し、中米の民間交流に新たな力を注ぎ込みました。中米関係の希望は国民にあり、基礎は民間にあり、未来は青年にあり、活力は地方にあります。

毛報道官は「53年前、中米の青年卓球選手は北京で中米関係正常化の幕を開き、『小さなボールが大きな地球を動かす』という美談を成し遂げた。両国国民の往来が頻繁になればなるほど、中米関係発展の民意の基礎はますます堅固になり、関係発展の余地はますます広がり、原動力はますます力強いものとなる。中国は米国と共に、サンフランシスコでの中米首脳会談における人文交流の促進という重要な共通認識を着実に実行に移し、『ピンポン外交』の精神を発揚し、中米の国民の友好の新たな一章を書き続けていきたい」と述べました。(提供/CRI

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