2023年、中国の郵便取扱量1600億件超

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中国国家郵政局は9日、2023年の郵便取扱量が前年比16.5%増の1620億件、営業収益が同13.5%増の1兆5000億元に達する見通しだと明らかにしました。

中国国家郵政局は9日、2023年の郵便取扱量が前年比16.5%増の1620億件、営業収益が同13.5%増の1兆5000億元(約30兆円)に達する見通しだと明らかにしました。うち、宅配便の取扱量は同19.5%増の1320億件で、収益は同14.5%増の1兆2000億元(約24兆円)となっています。

2023年に北京・天津・河北、長江デルタ、粤港澳大湾区、成都重慶、中部地区の都市群を中核とする世界的な国際郵便宅配ハブクラスターの建設が着実に進められました。また、義烏、成都、長沙、南昌、西寧など各都市の郵便物処理センターの主体工事がいずれもほぼ完了しました。このほか、アジア初の貨物輸送専用空港である順豊鄂州花湖空港も全面的な運用が始まりました。

国家郵政局は、2024年の郵便取扱量と営業収益は共に前年比約6%増となり、郵便取扱量は1715億件、営業収益は1兆6000億元(約32兆円)に達すると予想しています。中でも宅配便の取扱量は1425億件、収益は1兆3000億元(約26兆円)に達し、伸び率はそれぞれ約8%になるとみています。(提供/CRI

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