iPhone中国販売、24年第1週に30%減、要因は?

Record China    2024年1月10日(水) 5時0分

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中国メディアの新浪科技は8日、ロイター通信の報道を引用し、米アップルのスマートフォン「iPhone」の中国での販売台数が2024年第1週に前年同期比で30%減少したと報じた。写真はiPhone14。

中国メディアの新浪科技は8日、ロイター通信の報道を引用し、米アップルのスマートフォン「iPhone」の中国での販売台数が2024年第1週に前年同期比で30%減少したと報じた。

米金融グループ、ジェフリーズのアナリストは、その要因について、ファーウェイ(華為技術)など中国の競合企業との競争激化を挙げているという。

新浪科技はSNS微博(ウェイボー)の投票機能を使い、「iPhoneの中国販売が急減した要因」について、「本体のアップデートが少ないため、買い替えるには魅力不足」「低スペックなのでコスパが悪い」「競合企業による蚕食」「乗り換える人はもういない業界の現象」「その他」の五者択一で読者に尋ねた。

記事執筆時点で1192人が投票し、「本体のアップデートが少ないため、買い替えるには魅力不足」が48.0%で最も多かった。以下、「低スペックなのでコスパが悪い」が21.7%、「乗り換える人はもういない業界の現象」が19.5%、「競合企業による蚕食」が9.3%、「その他」が1.4%だった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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