中国国家林業草原局はこのほど、中国「三北」（西北・華北・東北）プロジェクト3大シンボリックな活動は2023年下半期に始動してから現在まで順調に進んでおり、植林・植草面積が66．7万ヘクタールを超えていると明らかにした。人民日報海外版が伝えた。

黄河「几」字型屈曲部生態対策、ホルチン・フンサンダーク2大砂漠化対策、河西回廊-タクラマカン砂漠拡大対策という3大シンボリックな活動は、新時代の「三北」プロジェクトの最重要事項だ。「三北」プロジェクト全体計画の要求に従い、中国は2030年までに4000万ヘクタールの目標・任務を達成する。うち砂漠化対策土地面積は1333万ヘクタール、生態保護・修復成果固め面積は2667万ヘクタール。（提供/人民網日本語版・編集/YF）