中国製大型クルーズ船「愛達・魔都」が上海に帰港

CRI online    2024年1月7日(日) 21時30分

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「愛達・魔都号」は1日に上海を出航し、韓国の済州島、日本の長崎、福岡までの6泊7日、1119カイリに及ぶ初航海を行いました。

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中国初の大型クルーズ船「愛達・魔都(アドーラ・マジック・シティ)」が7日、上海市呉淞口国際クルーズ港(上海宝山国際クルーズターミナル)につつがなく接岸し、初航海に参加した16の国と地域からの3000人以上の乗客が整然と下船して、中国製大型クルーズ船は初の商業航海を順調に終えました。

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「愛達・魔都号」は1日に上海を出航し、韓国の済州島、日本の長崎、福岡までの6泊7日、1119カイリに及ぶ初航海を行いました。

今回の初航海は中国と海外の乗客から好評でした。アジア初の海上クラフトビール工房は、おいしい生醸造ビールと「シルクロード特調(特別に調和した)」ビールで評判を呼び、「愛達・魔都号」に乗船したら必ず立ち寄らねばならないスポットとなりました。

愛達・魔都号

「愛達・魔都号」は航海中、敦煌研究院の専門家による4回のシリーズ講座を開催して敦煌石窟アートなどを展示したほか、アドーラ・クルーズ(中国船舶集団と米カーニバル・コーポレーションの合弁会社)と敦煌研究院が共同で打ち出したデジタル壁画アート展についての詳しい紹介も行いました。乗船客たちは洋上での素晴らしい時間を満喫すると同時に、遠く離れた敦煌芸術の至宝も鑑賞しました。(提供/CRI

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