CRI online 2024年1月4日(木) 8時30分
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中国東方航空が新たに納入を受けた4機目の国産大型旅客機「C919」が2日、航空機を割り当てるための乗客なしでの飛行を実施しました。
中国東方航空が新たに納入を受けた4機目の国産大型旅客機「C919」(機体番号B-919E)が2日、航空機を割り当てるための乗客なしでの飛行を実施しました。同機は午前9時44分に上海浦東国際空港から離陸し、10時2分に上海虹橋国際空港に到着しました。
同機は2023年12月31日に製造元の中国商用飛機(COMAC)で関連手続きを完了し、東方航空に引き渡されました。中国東方航空は2024年にもCOMACからC919機の引き渡しを予定通りに受ける計画だということです。
中国東方航空は2023年5月28日に世界初のC919の商業運航に成功しました。C919は翌29日から、上海虹橋空港と成都天府空港を結ぶ航路での運航を始めました。中国東方航空は2023年9月28日にC919を100機追加購入する契約に調印し、世界最大のC919ユーザーとなり、常態化した大規模な商業運航を着実に推進しています。初の商用飛行から2023年12月31日までに、東方航空のC919機は合計655回の商業飛行を実施し、輸送旅客数は延べ約8万2000人に達したということです。(提供/CRI)
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