中国が世界をリードする自動車超大国時代が到来?―香港メディア

Record China    2024年1月4日(木) 6時0分

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香港中通社はこのほど、「中国が世界をリードする自動車超大国時代が到来?」とする記事を掲載した。

香港中通社はこのほど、「中国が世界をリードする自動車超大国時代が到来?」とする記事を掲載した。

記事はまず、中国は世界で最大かつ最重要な自動車市場として昨年、電気自動車(EV)などの「新エネルギー車」分野における優位性の下、自動車輸出台数で大きな成功を収めたと指摘。日本自動車工業会によると、日本の2023年1~11月の輸出は399万台だったのに対し、中国自動車工業協会によると、中国の23年1~11月の輸出は前年同期に比べ約6割増の441万2000台に達し、中国の自動車輸出台数が23年に日本を抜いて初めて世界首位となる見通しとなったことを伝えた。

記事はこれについて、中国の23年上半期の自動車輸出額は462億4000万ドルで、トップのドイツの1008億2000万ドル、2位の日本の556億3000万ドルに及ばず、自動車の輸出額は輸出台数よりも実態を反映しているため、日本を超えたと軽々しく語ってはならず、中国が歩む道はまだ長いとの見方があると伝えた。

記事はその上で、中国中央財経大学国際経済・貿易学院の劉春生(リウ・チュンション)副教授が、香港中通社の取材に応じ、「中国の自動車輸出台数が世界首位となることはとても喜ばしいことだが、輸出額が世界3位であることは、中国車が、価格が適正でコストパフォーマンスに優れた製品であることを別の面から示している」とした上で、「中国車は世界の輸出分野では比較的新しいプレーヤーであり、ドイツや日本とはまだ一定の差がある」「中国は新エネルギー車の分野で大きな進歩を遂げたが、世界的に有名な自動車ブランドや自動車はまだ少ない。中国車はブランド認知度やブランド価値の点でドイツや日本に後れを取っている」「中国の自動車輸出台数はひとまず世界首位になったが、その優位性は安定したものではない。ドイツや日本も徐々に新エネルギー車に取り組み、量産・輸出に向けた投資も始めていて、今後、非常に激しい競争が予想される」「とはいえ中国車の輸出には依然と大きな可能性と将来性があり、中国の自動車メーカーは引き続き、取り組みを強化し深化させる必要がある」などの見方を示しているとも伝えた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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