韓国軍で相次ぐ事件に、朴大統領「深く失望した」―韓国メディア

Record China    2014年8月15日(金) 7時30分

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13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵大統領は、韓国国防部の主要指揮官会議の席上で、今年、韓国軍内で発生した一連の事件・事故について「深く失望した」と述べた。写真は韓国の軍人。

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2014年8月13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、韓国国防部の主要指揮官会議の席上で、今年、韓国軍内で発生した一連の事件・事故について「深く失望した」と述べた。中国新聞網が伝えた。

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朴大統領は、兵士による銃乱射事件や暴行死事件について、「兵士たちの意識に重大な問題があることを表している。地位の高低に関わらず、関係者の責任を徹底的に追及すべきだ」と述べた。

また、「一連の事件が明るみになり、息子を送り出す両親の軍への不信感が高まっている。この点をよく理解し、全力を挙げて早急に軍の文化を改革し、両親を安心させなければならない」と述べ、「兵士の人権、人格を尊重してこそ、自尊心と自主性が生まれ、団結することができる」と強調した。(翻訳・編集/TK)

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