中国 安保理でウクライナ危機早期停戦を呼びかけ

CRI online    2023年12月31日(日) 17時40分

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中国の耿爽国連次席大使は30日、国連安全保障理事会の緊急会合で、ウクライナ危機の関係各方面に早期停戦を呼びかけました。

中国の耿爽国連次席大使は30日、国連安全保障理事会の緊急会合で、ウクライナ危機の関係各方面に早期停戦を呼びかけました。

安保理は29日、アルバニアなどの要請を受けて緊急会合を開き、ウクライナ紛争による民間人の死傷問題について討議しました。また、30日にはロシアの要請を受け、再び同問題について緊急会合が開かれました。

耿爽国連次席大使は「衝突や戦争に勝者はない。罪のない人々に深い苦難をもたらし、地域の平和と安定に大きなダメージを与え、世界経済の発展、特に発展途上国による国連の『2030アジェンダ』の達成を困難にするだけである。中国は各方面に対し、国際社会の平和への声に積極的に応え、交流を強化し、共通認識を積み重ね、早期の停戦を実現しなければならないと呼びかける」として、「すべての利害関係者が緊張感を高め、外交調停を強化し、ウクライナ危機の政治解決に向けて協力しなければならない」と再度呼びかけました。また、中国は引き続き平和の側に立ち、対話の側に立ち、和解と対話を促し、ウクライナ危機の政治的解決に建設的な役割を果たすと強調しました。(提供/CRI

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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