米国の慰安婦像撤去訴訟、地裁は日系市民団体の訴えを棄却=「いかなる法律にも抵触せず」―米紙

Record China    2014年8月14日(木) 18時0分

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11日、米カリフォルニア州連邦地方裁判所は、同州グランデール市内の公園に設置された「慰安婦少女の像」の撤去を求めた日系市民団体の訴えを棄却した。

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2014年8月11日、米紙ロサンゼルス・タイムズによると、米カリフォルニア州連邦地方裁判所は、同州グランデール市内の中央公園に設置された「慰安婦少女の像」の撤去を求めた日系市民団体の訴えを棄却した。13日付で中国新聞社が伝えた。

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判決を下した裁判官は、「原告側は慰安婦像によって受けた具体的な損害について明らかにしておらず、被告側が昨年7月に公園内に設置した慰安婦像はいかなる法律にも抵触していない」と説明している。

グレンデール市の慰安婦像は昨年7月、公聴会を経て市議会の賛成多数で可決され、韓国系市民や在米韓国人団体によって中央公園内に設置された。(翻訳・編集/本郷)

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