中国龍邦-ベトナム・チャーリン国際通関が正式に開通

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中国の龍邦鎮とベトナムのチャーリン県を結ぶ国際通関が28日午前、正式に開通しました。

中国の龍邦鎮とベトナムのチャーリン県を結ぶ国際通関が28日午前、正式に開通しました。

龍邦通関地は中国南部の広西チワン族自治区靖西市にあり、中国南西部においてベトナムと接し、東南アジア諸国連合(ASEAN)と繋がる最も便利な陸路の一つです。龍邦通関地は2003年1月に国家2類通関地から1類通関地に格上げされ、2007年10月に正式に一般公開されました。年間の通関能力は旅客輸送量延べ100万人に達しています。龍邦通関地は2021年5月に国務院の承認と同意を経て、国際的な通関拠点として拡大開放されました。龍邦とチャーリンを結ぶルートに含まれる中国最南西部のナシルートも拡大開放され、従来は中国とベトナム間の人、貨物、車両の行き来に限られていた通関範囲が全世界に拡大されました。

ナシ貨物輸送ルートの総建築面積は約23万平方メートルで、既に龍邦国際商業貿易物流センター産業パーク、一般貿易区、越境EC区などの機能エリアが建設され、設計上の貨物通関能力は年間500万トンとなっています。(提供/CRI

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