中国初の商業宇宙打ち上げセンター1号発射場が完成

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中国初の商業宇宙打ち上げセンターである海南国際商業宇宙打ち上げセンターで29日、1号発射場が完成しました。

中国初の商業宇宙打ち上げセンターである海南国際商業宇宙打ち上げセンターで29日、1号発射場が完成しました。同発射場は中国の次世代中型ロケットの長征8号の専用発射場で、同センターの中核施設です。

1号発射場は固定執務タワー、発射台など11種類の設備や施設から構成されています。従来の発射ステーションと異なり、ロケットから噴出する炎を逃がすフレーム・ディフレクターと呼ばれる施設が省略され、モジュール式鉄鋼製の発射タワー枠組が採用されたことで、建設期間は半分に短縮されました。

海南国際商業宇宙打ち上げセンターは2022年7月に着工され、2024年には打ち上げが常態化する見込みです。1号発射場では打ち上げを実施するための建設作業がほぼ完了し、建設中の2号発射場は2024年5月末までに設備の取り付けとテスト調整が行われ、9月末に完成する見込みです。(提供/CRI

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