中国の湿地保護、質向上の新たな段階に

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中国の湿地面積は約5635万ヘクタールで、初歩的な湿地保護システムは既に構築されており、今後の湿地保護の重点は面積総量の安定確保を前提として、全面的な質の向上に転換しているということです。

中国国家林草局によると、現在、中国の湿地面積は約5635万ヘクタールで、初歩的な湿地保護システムは既に構築されており、今後の湿地保護の重点は面積総量の安定確保を前提として、全面的な質の向上に転換しているということです。

国家林草局は今年、「微小湿地保護・管理規範」などの二つの国家基準、「湿地生態修復技術規程」などの五つの業界基準を発表し、各地で湿地の保護と修復の質を高めるよう指導しました。また、新たに指定された18カ所の国際重要湿地指定公告を発表し、80カ所の国家湿地公園に対する試験的検証と調整作業を実施しました。今年、全国では、既に91件の湿地保護と回復プロジェクト、14件の湿地保護と修復重大プロジェクトが実施され、3万9100ヘクタールの湿地が修復されました。(提供/CRI

浙江省杭州市の西渓湿地公園

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