中国で7月から8月にかけて配信され、大ヒットした武侠ドラマ「蓮花楼」。配信終了から4カ月たった今なお、チョン・イー（成毅）が演じた李相夷/李蓮花の役が残した「ロス感」から抜け出せない視聴者が多い中、ミルクティーが売りの中国茶飲料チェーン「古茗（グッドミー）」がコラボ商品を発表し、ファンにとって甘い慰めとなった。

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29日から順次、店舗、デリバリー、ポップアップストアで発売されるドリンクの紙コップ、カップスリーブ、テイクアウト用の紙袋、ストロー、ステッカーなどにメインキャラクターのイラストが使用される。

さらに、ドラマに登場する「相夷太剣」「刎頚剣」などの武器、李蓮花の移動式住居「蓮花楼」や「薬箱」なども絵本、ポスター、アクリルスタンドなどになると伝えられている。

古茗は発売に合わせ、中国SNSの微博（ウェイボー）の公式アカウントにドラマの名せりふや主人公のイラスト、アニメ化した特別動画などを公開した。

コラボの知らせを受け、ドラマファンからは「社会現象級のドラマにふさわしい豪華コラボ」「一番好きなドラマと一番好きなドリンクの夢のコラボ。ダブルで幸せ」「今年はチョン・イーにとって異例のブレークを果たした年」「チョン・イー人気にあやかる企業はもっと出てくると思う」など、喜びの声が寄せられた。

また、店員からのリーク情報として「今回のコラボはかつてない規模。『蓮花楼』の人気は圧倒的」と明かされ、納得のコメントが相次いだ。（翻訳・編集/RR）