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北京市と河北省の雄安新区を結ぶ京雄高速道路(北京区間)五環路-六環路区間が28日に開通した。
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北京市と河北省の雄安新区を結ぶ京雄高速道路(北京区間)五環路-六環路区間が28日に開通した。これにより同高速道路の北京区間が正式に全線開通して車両の通行が始まり、北京五環路の南西エリアから雄安新区まで、車で1時間以内で移動できるようになった。
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京雄高速道路本線は全長約97km、そのうち北京区間は約27km、河北区間は約70km。北京区間はほぼ南北に走り、大興区、房山区、豊台区などのエリアを経由し、両側8車線の設計だ。超大型橋梁「京雄大橋」が設置されたほか、高架橋4カ所、インターチェンジ5カ所、北京市初の陸上の高架橋に設置された本線の料金所「房山北料金所」がある。
中国のモデル的な「スマート高速道路」として、同高速道路(北京区間)は全線にわたる5G専用ネットワークのフルカバーを実現した。スマート高速道路モニタリングセンターを設置し、衛星測位システム「北斗」の高精度測位、高精度デジタル地図、可変式情報表示板などを利用することで、ドライバーに道路情報通信、高精度ナビゲーション、早期警報などのサービスを提供できるだけでなく、雨、霧、氷、雪など複数の気象災害のモニタリニグと早期警報も実現した。
同高速道路が全線開通して車両の通行がスタートすると、首都・北京と雄安新区を結ぶ最も便利で速い直通高速道路となり、雄安新区の建設発展を支援し、北京の非首都機能分散と北京・天津・河北の協同発展を促進する交通サービスの力強い保障を提供することになる。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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