甘粛省積石山県の被災地、小中学校が授業再開―中国

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甘粛省臨夏回族自治州積石山県を震源とする地震の被災地で25日、小中学校が授業を秩序正しく再開しました。

甘粛省臨夏回族自治州積石山県を震源とする地震の被災地で25日、小中学校が授業を秩序正しく再開しました。うち152のテント小学校はすべて授業を再開しました。1136人の教師が避難所で教えています。

積石山県の中学校は同日、クラス単位でオンライン授業を始めました。授業再開の準備が整った小学校では、高学年はオンライン授業を受けます。低学年や授業再開の準備が整っていない学校の児童はテント学校で授業を受けます。幼稚園は、今学期は授業を再開しません。

積石山県の教育部門によると、県内の244校はすべて今月25日から29日にかけて逐次授業を再開します。校舎の主体構造に損傷のない学校は来年春の開校に向けて冬休みを利用して修復し、主体構造が損傷した学校は冬休み期間に仮設教室を建設し、来年春にそこで授業を再開します。同時に、学校の配置調整に合わせて再建計画を立て、来年春に着工し、8月中旬の完成を目指します。秋の新学期からの正常運用や授業再開の確保に全力を挙げています。(提供/CRI

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