中国、2024年の食糧生産目標は6.5億トン

CRI online    2023年12月25日(月) 17時20分

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中国農業農村部は穀物やトウモロコシ、大豆の生産を安定させ、チンゲン菜の栽培面積を拡大するとともに、単位面積当たりの収穫量の向上に力を入れる2024年の目標を定めたと発表しました。

中国農業農村部は穀物やトウモロコシ、大豆の生産を安定させ、チンゲン菜の栽培面積を拡大するとともに、単位面積当たりの収穫量の向上に力を入れる2024年の目標を定めたと発表しました。また、作付面積を確保する一方で、実情に合わせて一部地域では面積を拡大します。さらに、品種の改良を前提に増産を目指し、6億5000万トン以上の食糧年産量を確保します。

中国は2024年、穀物と食用油用作物の単位面積当たりの収穫量を引き上げる取り組みを継続し、密植技術をさらに普及させ、品種の向上に注力します。また、農機具の購入と利用に補助金を支給し、農機具のリースを普及させることで高性能の種まき機の利用を増やします。水と肥料散布の一体化設備の利用を拡大し、密植に関連する水と肥料散布の精密制御技術の導入を促進します。

2024年には、単位面積当たりの増産を推進する県を、トウモロコシでは100カ所、小麦は100カ所、チンゲン菜は102カ所増やし、大豆の単位面積当たり増産プロジェクトと大規模生産者の増産行動に着手します。(提供/CRI

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